マナーは大切です。
最近駅で目にする写真のポスター。
「こんなのありえないだろ!」
と思った方。
間違っています。
います、というか見ました。
ホームセンターで売っていそうな折り畳み車を裸で山手線に持ち込んでいる若者。
反対ホームでしたが、「あーあ」という感じです。
最近、スポーツサイクルを始めた方は、ご存じないかもしれませんが、
自転車を電車に載せるという行為は、以前は今ほど簡単ではありませんでした。
30年ほど前は、日本サイクリング協会の会員のみに認められた行為で、乗るたびに手荷物料金(確か250円くらい)を駅で支払い、手荷物切符というものを輪行袋につけなくてはなりませんでした。
それから、25年前くらいに協会の会員でなくても手荷物切符を買えば持ち込みOKになりました。
そして、20年ほど前にある社会現象のおかげで、輪行は袋に入れれば(もちろんコレ以前も輪行袋は必須)無料で車内に持ち込めるようになってのです。
それは、
サーフィンブームです。
当時、サーフィンが流行し、サーファー(陸含む)がボードを電車内に持ち込むようになったのです。
そのときに、袋に入れないサーファーのマナーの悪さに手を焼いた鉄道会社が袋に入れれば無料で持ち込めるようにしたのです。
そして、その恩恵を受け、自転車も輪行袋に入れれば無料で車内に持ち込めるようになったと記憶しています。
つまり、マナーの悪さが目立てば、今後鉄道会社に締め出されてしまうことにもなりかねないのです。
昨今、物騒な世の中になり、よほど腕力に自信がなければこちらの身に危険が及ぶこともありますので、威勢よく注意することは出来ないと思いますが、せめて、スポーツサイクルをたしなむ人間として仲間内だけでも最低限のマナーは守りたいものです。
輪行の際のマナー
1.必ず、輪行袋に収納する。(緊急時は、他の乗客の迷惑にならないようしっかりと梱包。)
2.混雑する時間帯や乗車口は極力避ける。(ラッシュ時なんてもってのほか。電車の時間はしっかり計画)
3.自分が座る座席以外を占拠しない。
4.グループの場合は分散して乗車する。
基本は、他の乗客を優先すること、席に座りたければ、指定席を取るか、時間に余裕を持って行動するかです。